2018年10月9日火曜日

湘南国際村防災訓練

10月7日(日)横須賀市湘南国際村にて、防災訓練に参加し、「ペットと同行避難」について住民の方へお伝えしました。
朝は台風25号の影響で強風が吹き荒れたため、毎回、外での「ペットの管理」に関してはテントを設営することは危険と判断し、テントなしでの展示となりました。
お天気はとてもよく、10時過ぎには強風も収まりました。3連休の中日ではありましたが多くの方が参加し、「ペットと同行避難」の話を熱心に聞いてくださいました。
またいろいろな部分で質疑応答も積極的にみられ、湘南国際村の方々の動物に対する意識、関心の深さを痛感しました。一番関心が合った内容はやはり「ケージの大きさ」に関してでした。外での展示で、我がボランテイアの犬たちがケージの中に入っている状態を実際の目で見ていただき、ご自身のペットたちの大きさとケージの大きさを改めて確認していただきました。またケージ管理の大切さなどを代表渡辺が、今まで被災地の中で色々なケースを比較し、パワーポイントへ集約して住民の方へ見ていただき、考えていただく場を設けました。昨年から協調してお伝えしていることは「それぞれの地域のペットのコミュニテイ―をつくり、情報の共有をすること」「コミュニテイーの方々で避難所運営委員の方々とルールをすり合わせること」です。「自分たちの大事なペットは自分たちで守ること。他人任せにしない」ことです。そのためには、ペットが苦手な方々が納得する飼育法を日常生活の中で行うことなのです。今回の話を聞いて、ぜひ次のステップに進んでいただきたく思います。
ご参加いただいた住民の方、お疲れさまでした。







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