2017年12月18日月曜日

今年最後の活動


10月から雨に祟られ、今月も…と心配していましたが、昨日になって雨マークが取れ、やっと活動することができました。
飼い主さんと犬との関心度のお話。どれだけ魅力的な飼い主さんになれるか?飼い主さんに無関心な犬たち。犬は何て学習しているんだろう?何で私を見てくれないの?何をきっかけに、どうやってコンタクトを取ったら良いのだろう?等をお話ししました。来年までの課題です。
しつけ教室後、周辺の清掃活動を行い、無事今年の最後の活動を終了できました。
途中から風が強くなりましたが皆さん愛犬と一緒に頑張って、取り組まれていました。
皆様、お疲れ様でした。

来年もBOW・WANボランティアは皆様と一緒に色々な分野で「住みやすい街づくり」を目的として活動していきます。よろしくお願いします。

2017年12月12日火曜日

12月9日活動報告

皆さん、こんにちは。今年は天候に恵まれず、10月からのしつけ教室は毎回お休みと残念な結果になっています
今回12月9日(土)10時~14時まで葉山町一色小学校にて「自主防災訓練」に参加させていただきました。
葉山町からの「ペットと同行避難訓練」の依頼は今年は2回となります。11月にも「上山口小学校」にて行い、今回は「自主防災訓練」として開催されました。
今回の特徴は「最初から、役割を決めず、避難してきた方々の中で、決めて動いていく」というものでした。実はこれはとても実践的で、実際の災害時に一番近い訓練なのです。役員を決めていても実際の災害時にその場にいるかどうか?役員さんに任せて訓練をしていても、実際の時に動けない。つまり日頃から住民全体が情報共有を行い、周知していることが、いざというときにお互い助け合うことができるのです。特にペットに関してはこれがとても大切になってきます。
今回は、ペット飼育者の方々、訓練に参加してきた方々でペット避難場所のテントの組み立てから行いました。テントの部品が足りないハプニングがありましたが、これも皆さんへのお勉強で、他のテントも広げ、同じ種類のパーツを整理する機会でもありました。
今回は葉山町で二つの訓練の期間が短かったこともあり、実際犬との同行避難訓練を体験した方は2匹のみでしたが、皆さん色々質問もあり、とても前向きな発言を聞くことができました。葉山町はとても防災に関してとても積極的であり、最初から「住民参加型ペットと同行避難」を行っています。今回、我がボランティアはあくまでも、住民の方々に避難所の運営をバックアップする形に回りました。「実践してみて、次の課題に繋げる」これが私たちの目的です。同じ事を何度も行い、行ったことに満足する訓練はいつまでたっても質の向上には繋がりません。何を目的とするか?
「住民が安心して過ごせる避難所づくり」なのです。
参加した犬たちは日頃からケージ管理になれている犬でした。責任者渡辺はその後、体育館にてプレゼンテーションを住民の方々へ行いました。「被災地をまわり、避難所、仮設住宅での暮らし、各避難所でどのようにして管理していくことが適切なのか?その理由。拒否される理由は何か?災害時人間が優先であることの意味」等をお話しました。今年の行政関係の活動は、これで終了となりました。
さて、今年最後の活動、しつけ教室は16日(土)13時~14時となります。今度こそ雨が降らないことを願います。

2017年12月7日木曜日

12月の活動予定

12月のしつけ教室・相談会は、
16日13:00~14:00  西友鷹取店前広場
です、雨の場合は相談会のみとなります。

今年最後の教室・相談会となります、ぜひ参加してください🎵

ボランティアメンバーは9日に葉山町で行われる防災訓練に参加してきます、このブログで改めて報告させていただきます❗️