11月も最後の日曜日となりました。我がボランテイア活動は11月、唯一1回のみ(11月4日)のお休みで頑張っています。
さて11月25日(日)、動物愛護センター開放DAY(横須賀市保健衛生課動物愛護主催)のお手伝いを行いました。毎年1回ですが昨年は悪天候のため我がボランテイアは参加しませんでした。ですから今年は2年ぶりの参加となります。
我がボランテイアは毎回色々な課題で参加しますが、その中でもずっと継続していることは「お散歩体験コーナー」です。これは「我がボランテイアの犬たちを、センターを見学にいらした方々にお散歩を体験していただく」というものです。小さな子供たちから、大きな子供たちが好きな犬と一緒にお散歩を体験してもらうのです。
今年のポイントは「人間の心臓と犬の心臓の音を自分の耳で聞く体験をする」ということでした。「同じ命であること」を実際に実感してもらうことにより、「命の大切さ」を自覚してもらおうと、責任者渡辺が考えました。「犬も猫も可愛いではなく同じ命を持った動物であること。あなたと同じなんだよ」を伝えたかったのです。ほかには「犬と接する方法」「なぜ手をグーにして挨拶をするのか?」「犬を飼うってどういうこと?」「高齢者の方がペットを飼育するにあたって考えてほしいこと」などをそれぞれの年齢に合わせてお話ししました。やっと歩いている小さなお子さんもお散歩体験できました。「あったかいね」「フアフアしているね」生きているぬくもりを感じて帰ることができたかな?と。犬たちもご苦労様でした。
今日は「猫の譲渡会」が大盛況でした。確かに「猫の譲渡」が大盛況なのは良いことなのですが、「猫ブーム」の中でやはり「無責任な飼い主による猫の繁殖の増加」がクローズアップされた現実があります。なんでも「ブーム」に乗る日本人。犬にしても同じです。「望まれる命」これが本当の「愛護」ではないでしょうか?もっと猫に対しても正しい知識を広める必要があると感じています。我がボランテイアは猫に関しても啓蒙活動を行っています。
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