夜半の雨もやみましたが、少し蒸し暑くなってしまいました。
しつけ教室の前に少しだけ「終生飼育について」「もし飼い主が入院してしまったら」「ペットより先に死亡してしまったら」などに関してのお話をさせていただきました。
「ペットは家族の一員」という言葉を耳にしますが、その意味をもっと深く考えてほしいというお話です。そしてこの件に関して代表渡辺は行政書士の方と連携を組み、その方々に合った方法をお伝えすることができます。ぜひご利用ください。
さて今回のしつけ教室の参加者は2名でしたが、それぞれが異なったトレーニング方法をお伝えしました。「この犬は怖がりなんです」と飼い主さんはおっしゃっていても、実は怖がりではなく、飼い主さんの心の問題であったこと。犬は飼い主さんの心をよく感じています。犬は飼い主さんが楽しくいてほしいといつも思っています。犬は飼い主さんから認められるようにいつも待っています。さて・・・飼い主さんは自分の愛犬のことをどれだけ理解しているでしょうか?
家に一緒に過ごしていても、どこまで愛犬と心のキャッチボールができているでしょうか?これによって「人間への関心度」は非常に異なってしまうのです。関心が薄くなれば、必然的に外へ出たとき、何か起きたとき飼い主さんなどそっちのけでいろいろな誤った学習をしてしまうのです。「外へ出ると吠えかかるんです。」「外へ出ると落ち着かなくなるんです」・・・
すべての解決策は「家で飼い主さんに関心がありますか?」にかかっているのです。決して甘やかす、犬の要求を通すことではないのです。
そのようなお話をしました。そしてそれに関してのポイントをお伝えしました。
さて来月で前半のしつけ教室は終了します。次回は6月16日(土)15:00~16:00湘南鷹取西友広場です。予約はありません、直接お越しください。
7月~9月までは夏休みとなります。梅雨に入る時期ですのでお天気が心配です。雨が降らないことを願います。