9月1日は防災の日です。
これからのボランテイアの活動予定をお知らせいたします。
8月31日(日)9:30~10:30
「ペット防災講座」逗子文化プラザ市民交流センター第3会議室
逗子防災士の会
10月19日(日)11:00~14:00
「葉山町防災フェア」葉山町立上山口小学校 葉山町
11月9日(日)ビッグレスキューかながわ(神奈川県・三浦市合同防災訓練)
城ヶ島
11月16日(日)大楠小学校防災訓練
11月30(日)山崎小学校防災訓練
以上となっております。
宜しくお願いいたします。
横須賀市内で活動している「BOW・WANボランティア」の活動予定や報告を発信しています♪
これからのボランテイアの活動予定をお知らせいたします。
8月31日(日)9:30~10:30
「ペット防災講座」逗子文化プラザ市民交流センター第3会議室
逗子防災士の会
10月19日(日)11:00~14:00
「葉山町防災フェア」葉山町立上山口小学校 葉山町
11月9日(日)ビッグレスキューかながわ(神奈川県・三浦市合同防災訓練)
城ヶ島
11月16日(日)大楠小学校防災訓練
11月30(日)山崎小学校防災訓練
以上となっております。
宜しくお願いいたします。
8月18日(月)横須賀商工会議所において12:00~横須賀商工会議所女性会の方より依頼を受け、「災害時に女性が直面しやすい問題」をテーマにミニミニ講演を行いました。
代表渡辺は、ペットのことだけでなく、被災地の「今必要な事」に対応してきました。例えば、避難所での健康相談、ペット関係の飼育相談や環境相談、避難所閉鎖、家屋の片づけ、被災者の方のメンタル面での相談、援助、仮設住宅での健康相談や環境相談、援助、炊き出し、福祉避難所での勤務、介護施設への支援、在宅避難者への物資支援など・・・21年間活動してきているため、多方面での経験は豊富です。
その経験を通し、皆様にお伝えしました。
当日は水道施設工事会社経営、こども園経営者、介護事業所経営者からのお話も伺ううことができました。
このような方々が連携を取り、発災しても協力し合って情報を共有し、日ごろから皆が困らない防災対策を考えていくことがとても大切なのです。
ペットのことも同じなのです。
大切な機会を与えてくださり、心より感謝申し上げます。
皆さまお疲れさまでした。
6月22日(日)
活動3日目。
いよいよ今回のメインイベントサポート。
「ラポルトすず」にて,ちゃりtea屋は,かき氷,焼そばからの
目玉焼き追加からのフランク追加からのベーコン追加からの「笑顔😄」を行いました。
こちらの施設の目の前には仮設住宅がたくさん並んでいました。
このイベントでは飲食関係は外での提供となっているため、この日の天候をとても気にしていました。雨風強くなる予報でしたが、当日は夕方から雨予報となったため、少し気持ちが
楽になりました。
しかし朝から風がやや心地よく吹き始め、薄曇り。
「良かったね~」は、最初のうちだけでした😅
11時頃よりお客様が増え始めた頃から、
心地よかった風が、皆を恐怖に陥れる風に。
お客様がテントを抑えながら焼そばを受け取り、こちらは風でコンロの火があっという間に消えてしまうので、加熱の調整を図りながら,テントと商品を抑え・・・
しかしありがたいことに焼そば+目玉焼き+ベーコン+フランクのリクエストが多くありました。
お客様のオーダーが増えることと比例するように風は強風から暴風へ😭😭😭😭
安全を考慮し、昼過ぎから,販売を全て室内に変更していただきました。
外で必死に作り、室内へ移動❗
この繰り返しがしばらく続きましたが、
何となんと,120食全て完売❗
ご協力いただきありがとうございました。
かき氷は全体的に子供が少なかったこともあり、朝イチで氷購入の為に店に走ってくれた仲間には残念でしたが、22日よりも少なめで終了しました。
自然のいたずらにも屈することなく,
被災者支援活動を事故もなく、無事に終了することができました。
口から鼻から耳から,風のいたずらで汚れましたが、笑顔を絶やすことなく、
元気玉を送れたことと思います。
こちらの地域は、従業員が被災し、求人が足りず、土日祝日などコンビニでさえ休業又は時間制限があるのです。唯一1軒ある店にてミーテイングを行い解散。とそれぞれが帰路につこうとしたタイミングで、ポツリポツリとなり帰り道前が見えなくなるほどの豪雨となり、一時避難所開設(23日に閉鎖)までの雨となり、その中でそれぞれが帰宅。
今回の活動のボランテイアスタッフの中には今回の地震で被災し、仮設住宅から2名の方が参加してくださいました。
日をまたいで、翌日、23日午前3時、無事横須賀に戻ってきました。
2025.6月21日(土)
志賀町のベースよりこの日は珠洲のベースに移動。
志賀町より珠洲に入るまで輪島市の門前など2024年に何度も通った道を通り、1年半後の活動してきたところを確認してきました。大きな道路はある程度復旧してきていましたが、震災後の豪雨被害にて新たな被害もあり、本当に心が痛みました。
輪島市は1年半前とあまり変わらない光景が目に入ってきました。
この日は暑さとの戦いでした。
本日の活動は、珠洲市大谷にある、「みんなのスーパー,コミュニティースペース」にて
かき氷を住民の皆さんに提供するため10時から14時まで活動しました。
こちらは海沿いに面した集落です。
此処は小さな集落で
20人分位出せれば良いかな?くらいで、開始しましたが、次から次へと…
集落の方々も声を掛け合いながらいらしてくださり、「あー、冷たくてすっきりした」と笑顔で家へ戻っていかれました。
災害ボランテイアの方もこちらで昼休憩をとるため訪れ、体をかき氷で冷やし、午後の活動に戻っていきました。
目の前が道路になっているため、色々な工事作業の方々の車も通りすぎ、私たちを発見し、戻ってくる作業の方々もいらっしゃいました。
作業員の1人に「午後から頑張ってくださいね」と声をかけると,「ありがとう❗我が家なんて全壊なんだ」と,笑いながら戻って行く後ろ姿を複雑な思いでじっと見送りました。
メロン、イチゴ、マンゴー,ブルーハワイ,練乳とあるなかで、人気はマンゴーでした。皆さん、暑さで顔を真っ赤にしながら氷を食べ、「美味しかった!」とホッとした顔で、また仕事場へ戻って行かれました。
一つの活動場所で、それも小さな集落で色々な方々に出会うことができました。
色々な方々でも皆「復興に向けて頑張っている」気持ちは一つ!
暑さの中、海の風が皆の背中を後押ししているような気がしました。
朝に購入した氷があっという間に足りなくなり、発災時よりずっと珠洲にて活動を行って、また発災時よりつながりのある「愛知人」の方にお願いし、追加の氷を持ってきてもらいました。(ありがとうございました❤)
ある作業員の方は「14時に戻ってくるから」とお願いされ、待つこと1時間。マンゴー+練乳がけを美味しそうに食べていました。
結局見込み20人から54人に。
今回は100円以上のドネーション制。
集まったお金は,今回お店の出店に協力してくださった「みんなのスーパー」さんへ全額寄付させていただきました。
小さな集落でも,それぞれのコミュニティーの場所があり、皆助け合い,励まし合いながら生活していらっしゃいました。
終了後、こちらのキッチンスペースをお借りして,明日の焼きそばの袋だし、麺のほぐしを行い、
翌日の買い出し、準備、宿泊場所へ移動となりました。途中,昨年9月に発生した水害で、土石流となった場所,それによって流された家屋を見ながら、山道を進みました。通行止めの迂回道路は橋を新しくかけたところもあれば、今にも崩れてきそうなところがあり、あらためて地震後の豪雨被害の甚大さを感じたのでした。
珠洲のところへ行くまでの間、色々な仮設住宅を目にしてきました。
#復興に向けて
#人間模様
#能登半島地震支援
#予想外の展開
今回は昨年能登半島地震支援活動の時に何度か炊き出しを一緒に行っている
「NPO法人ちゃりtea屋」より声がかかり、6月19日~23日活動を行ってきました。
1年半ぶりの活動となります。
22時30分横須賀を出発。
順調に走行し、能登には6時前には到着❗
6月20日(金)のミッションは,昨年からの活動で、継続中の猫飼育の飼い主さん(七尾在住)に,猫ちゃんの様子など必要なアドバイスをするため,訪問。
穴水市在住だった方が,七尾市のみなし仮設に入居後(昨年訪問しています)
飼い主さんの勤務先も変わり、飼い主さんの精神的な部分の傾聴や猫の飼育方法などの再確認などを行ってきました。
地震前の飼育法に戻ってしまっている現状を見て、残念な気持ちになりましたが、それでも
「何故外に出したらいけないのか?」「何故家の中でもケージを設置していなければならないか」をもう一度、飼い主さんにお話をしました。
次は富来の猫飼育の飼い主さん宅に訪問。こちらは昨年の時点では「全壊」という話であったのですが、再確認では「半壊」「広域半壊」となったようでした。しかし1年半経過した時点でも今だに仮設住宅に入居せず、大きな家のたった1つの部屋で猫と一緒に過ごしている現状を目の当たりにしました。床は歩くといつ抜けてもおかしくない状態。室内は昨年よりは少しはボランテイアによって整理はされていましたが、まだまだの状態でした。ずっとLINEなどでやり取りを行い、精神的な不安などもずっと傾聴してきたのです。
猫ちゃんは元気に過ごしていたようです。飼い主さんも昨年と変わらない笑顔が見られ、少し安心しました。
その飼い主さんの家にて、昨年活動を共にしたことのある仲間に遭遇し、訪問から、家屋の片付けの流れとなりました。半壊,広域半壊の家はやっと公費解体が決まりました。仮設住宅の申し込みをやっと最近行い、今は決定通知を待っているところでした。(その後仮設住宅の入居が決まりました)
災害ごみを搬出し、大きな仏壇を埼玉からボランティアとして参加した消防士3名と共に,移動することが出来ました。ずっと大きな仏壇を出せないことが、家族の心の負担になっているようでしたが、皆で力を合わせて、別の倉庫に移動することができました。
家族の方もとても喜んでおられました。
災害ごみ置き場も,一年前よりはかなり少なくなりましたが、この暑さの中スタッフの方も頑張っておられました。
まだまだ災害ごみは運ばれています。
昼過ぎまで活動し、午後からは翌日の買い出しの下見,翌々日の買い出しを行いました。
「犬の飼い方講習会 第3回目」
5月24日(土)10時~
横須賀市動物愛護センターからお願いされ、「犬の飼い方講習会」を開催しました。
今回私がお願いされたのは3回目となります。
お天気が下り坂予報が出ていましたが、外にて開催することができました。
定員8組。皆さん参加でした。見学の方もいらっしゃいました。
いつも座学を最初に行い,実技,振り返り,質疑応答を行います。
今回は今までに無く、皆さん色々な課題がありました。
そして中には深刻な課題が発見できた方もいらっしゃいました。すぐにセンターとの共有をはかり、これから取り組めればと考えています。
私は通り一遍のトレーニングはしません。
なぜならその人それぞれの理解が異なり、環境も異なるからです。
もちろん,基礎的なトレーニングは動きとしては行います。しかし、飼い主が取る行動が、犬に与える影響,どう学習するかを細かく,分かりやすくお伝えしていくのです。
今回8匹の内,何と3匹がお散歩に行ったことがない,あるいは週に2回だけと言う方もいらっしゃり、お散歩が犬に与える影響をお伝えしました。
今回は少しだけ防災に関してのお話しも😊
クレートの必要性,クレートの選び方などをお伝えしました。
質疑応答もいくつかあり、結局終了時間をかなり過ぎてしまいました。
雨も降らず、飼い主さんにとっては肌寒さはありましたが、犬にとっては良い気候でした。皆様お疲れ様でした。お伝えしましたアドバイスは毎日継続してくださいね。
#犬と飼い主とのバランス
#その人にあったトレーニング
#楽しく学ぶ
#なぜを考える
#飼い主さんが学べるしつけ教室
#防災に関する話も
#全てに繋がるトレーニング
今日は埼玉県,横須賀市、三浦市,愛知県の方々と意見交換ができました。
ペットに関することだけではなく
「地域のまちづくり」に関しての意見交換もありました。そして今回の話しに関心を寄せていただいた
横須賀市副市長さんとも御挨拶。横須賀市の防災に関する進展状況、今後の課題について意見交換を行うことができました。
BOW・WANボランテイアは15年間無償で活動していますが、資料の印刷、掲示物の作成、講演依頼の交通費など全て捻出しています。昨年より特に何も言わず、そっと募金箱を設置していました。今回は1250円寄付をいただきました。大切に使わせていただきます。