2022年12月22日木曜日

12月18日 今年最後の活動でした。

皆様今年もあとわずかとなりました。
寒さが厳しい日々が続いています。
9月に常葉中学校の防災訓練に参加されたマンション役員の方からの依頼にて、横須賀中央にありますサンコリヌータワーマンションと若松町との合同で、「ペットと同行避難」についてお話しさせていただきました。
今回はいつもと切り口を替えてのお話しをさせていただきました。
サンコリーヌタワーは、耐震設計もあり、ペット飼育可なマンションであるため、避難所への移動ではなく在宅避難でも可能となるのです。しかし「在宅避難は、どうすれば良いのか?」「共助が、必要な理由」「コミュニティが、必要な理由」等お話しさせていただきました。また、若松町の方々にも必要なお話しをさせていただきました。
今回は一時間しっかりとパワーポイントをしようし、持ち出し物品、ケージの大きさ等、細かくお伝えすることができました。
飼い主さんたちの力によって同行同伴避難を行うことができるのです。
地道にコツコツボランティアとして同行同伴避難を住民の方々へお伝えして、13年が過ぎようとしていますが、いまだにその話から前に進むことは私の耳に入りません。
何故でしょうか?
今一度真剣に考えてみてはいかがでしょうか?
来年は、少しでも前に進みますように。しつけ教室、飼育相談、勉強会も行います。
全ては「殺処分0」「飼育放棄」に繋がるのです。
BOW・WANボランティアは、「住みやすい街づくり」のために、頑張ります。
来年も宜しくお願い致します。

代表 渡辺智子

☆★Instagram始めました★☆
bowwan.yokosukaで検索&フォローをよろしくお願いします!

ボランティアから講演依頼に関するお願いです。
依頼についてはこちらをご覧ください。
短時間で、簡単に、要点だけという依頼はお断りします。
簡単にであれば、色々なところで掲載されている同行避難についてをご参照ください。
私たちボランティアは、これだけ災害の多い日本で家族であるペットに関しての避難問題について、
同行避難をスムーズに進んでいない現状をふまえ、もっと深く詳細にお伝えしています。
簡単に皆さんができていれば、この課題は既に皆さんの地域でもクリアできているはずなのです。
ご理解をお願い致します。

2022年11月6日日曜日

11月5日 三浦市合同防災訓練に参加しました。

本日はコロナによって延期になっていた、「三浦市合同防災訓練」に3年ぶりに参加してきました。
昨日とうって変わって気温が下がり、海風の影響もあり、かなり寒く、時々お日様が顔を出しますが、ほんの少し・・・どんよりとして曇り空の中、無事に終了することができました。
住民の方の参加はいつもより少なく感じましたが、
今回は10:00~10:40までの時間を頂きましたので、いつも室内でパワーポイントを使用してお話している内容をお話することができました。
皆さん寒い中、真剣に聞いてくださいました。物品、医療品などでの豆知識などお伝えすることができました。
お話の後の質疑応答の時間は取れませんでしたが、少しでも「へーそうなんだ、これからどうしたらよいのかな?」を考えるきっかけであれば、うれしいですね。
そこからどうしていくかは、本日聞いてくださった方々の行動にかかっているのです。「聞いてきた」で終わりではなく、「ならば自分たちはどうしていくべきなのか?」を今日からでも真剣に考えてほしいと願っています。
皆さんお疲れさまでした。
☆★Instagram始めました★☆
bowwan.yokosukaで検索&フォローをよろしくお願いします!

ボランティアから講演依頼に関するお願いです。
依頼についてはこちらをご覧ください。
短時間で、簡単に、要点だけという依頼はお断りします。
簡単にであれば、色々なところで掲載されている同行避難についてをご参照ください。
私たちボランティアは、これだけ災害の多い日本で家族であるペットに関しての避難問題について、
同行避難をスムーズに進んでいない現状をふまえ、もっと深く詳細にお伝えしています。
簡単に皆さんができていれば、この課題は既に皆さんの地域でもクリアできているはずなのです。
ご理解をお願い致します。


2022年10月25日火曜日

動物愛護フェスティバルに参加しました

10月23日(日) 横須賀市ヴェルーニ公園にて
動物フェスティバル2022inよこすか・みうら
に参加しました。
とても良い天気に恵まれ、動物たちにとっては暑い一日となりました。
入口より近い所にて、「ペット同行避難について」
展示と話をせていただきました。
本来ならば、午前と午後に40分いただき、私よりいつものように詳しくお話しさせていただくはずでしたが、開催3日前に私が神奈川県獣医師会より「ハーモナイズ賞」を受賞するお知らせが届き、急遽午前中の話を中止しなければならなくなってしまいました。
無事に授賞式も終了し、13時45分より詳しくお話をさせていただきました。
朝より多くの方が来場し、特に我がボランテイアのブースは一時多くの方が掲示物を眺める光景となり、個々に質問などを受けながら対応させていただきました。一日を通して人気だったところは、我がボランテイアの参加犬たちの入っているクレートでした。
「えっ、こんなところに本当に犬がいる」とか「ずっと入っていて大丈夫なの?」など、色々な感想が飛び交い、皆さんにクレートの重要性をお伝えできる良い機会だったと思っています。
当の注目されていた犬たち2匹は、高齢であることもあり、とても気持ちよさそうに寝ていました。他の1匹はまだ9カ月だったため、すべてに興味があるようで、外をずっと眺めたり、お子さんたちがワイワイしている姿を興味深く見たり、時には色々な犬たちがクレートの扉をクンクン嗅いでみたりしても、一度も吠えることなく、静かに時を過ごしていました。今回のように人が多く集まり、消防車や、トラックが目の前を走っても、安心して過ごせる場。まさに今回のような環境は災害時の避難所と同じなのです。避難所で数か月過ごさなくてはいけないのです。クレートの中で過ごすことは一番安全安心であること。これをそれぞれの飼い主さんにわかってほしいのです。犬種によってクレートの大きさの相談なども受けました。
実際のモデルとしてみていただくことがとても重要で、改めてクレート内で過ごすことがいかに安全であるかを再認識できる機会だったと思います。午後の講話の時間ではあまり人数は集まらず、そしてスピーカーが全く機能しない事もあり、声が届かず残念でした。
そして今回の表彰式についてのご報告を。
「ペットと同行避難」の話を住民の方向けに色々な所で行ってきて13年目。代表はこのボランテイア設立以前から初めて18年が経過しました。
環境省が「同行避難」を呼びかけ始めた頃より、積極的に防災訓練時などで声がかけられるようになりました。
全て無償で行っています。コツコツと目立ちません。形にもなりません。しかし、一番大切なこと。これをボランテイアスタッフと共に行ってきました。
今回代表が表彰されましたが、ひとえにボランテイアスタッフのおかげで今まで来ることができました。BOW・WANボランテイアでの表彰でもあるのです。
今後もコツコツと活動を行っていきますので、皆さま応援よろしくお願いいたします。

☆★Instagram始めました★☆
bowwan.yokosukaで検索&フォローをよろしくお願いします!

ボランティアから講演依頼に関するお願いです。
依頼についてはこちらをご覧ください。
短時間で、簡単に、要点だけという依頼はお断りします。
簡単にであれば、色々なところで掲載されている同行避難についてをご参照ください。
私たちボランティアは、これだけ災害の多い日本で家族であるペットに関しての避難問題について、
同行避難をスムーズに進んでいない現状をふまえ、もっと深く詳細にお伝えしています。
簡単に皆さんができていれば、この課題は既に皆さんの地域でもクリアできているはずなのです。
ご理解をお願い致します。


2022年10月17日月曜日

ビッグレスキューかながわに参加しました。

 今日はコロナにて3年延期となっていた「ビッグレスキューかながわ」
に参加しました。
このところ毎週末お天気に恵まれない中で、今日は抜けるような快晴となり、気温も上がり、少々暑い感じでしたが、無事に終了することができました。
「ペットと同行避難、同伴避難」についての展示を行いました。
ペットと同行避難、防災に関するブースはほかにもあり、いかにペットが私たちに深い関係を持っているかを感じることができました。
このビッグレスキューは神奈川県と葉山町が合同で大規模な防災訓練なのです。その中で我がボランテイアに声がかかり、参加させていただきました。
今回は多くの色々な分野の方々と多くの意見交換を行うことができ、また一般の方々からの色々な相談などを受けることができました。
まだまだ我がボランテイアの行っている活動内容は入り口の入り口のことなのですが、それでもなかなか浸透していかないことに歯がゆさを感じることがあります。今回は3匹のボランテイアの犬も参加し、ケージ管理の必要性、どのようにしたら、同伴避難ができるのか?また大規模な災害避難所ではなく一時避難所での受け入れ方法など、個々にお話させていただくことができました。午前中という短い時間でしたが、多くの方が訪問に訪れ、掲示板や、ケージ内の犬たちの様子などを見学してくださいました。
実際に住民の方々の困っている声を聞くこと。そこからどのように皆さんにお伝えすることができるのか?いつもその繰り返しで13年が過ぎました。
来週23日は「動物フェステイバル神奈川2022inよこすか・みうら」に参加予定です。
本日参加の皆様お疲れさまでした。
Instagram始めました。
bowwan.yokosukaで検索&フォローをよろしくお願いします!

ボランティアから講演依頼に関するお願いです。
依頼についてはこちらをご覧ください。
短時間で、簡単に、要点だけという依頼はお断りします。
簡単にであれば、色々なところで掲載されている同行避難についてをご参照ください。
私たちボランティアは、これだけ災害の多い日本で家族であるペットに関しての避難問題について、
同行避難をスムーズに進んでいない現状をふまえ、もっと深く詳細にお伝えしています。
簡単に皆さんができていれば、この課題は既に皆さんの地域でもクリアできているはずなのです。
ご理解をお願い致します。


2022年9月26日月曜日

Instagram始めました。

BOW・WANボランティアのInstagramを開設しました(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
bowwan.yokosukaで検索してフォローしていただけると嬉しいです。

こちらのブログも引き続き続けていきながら、Instagramでは写真重視で発信していきます。


ボランティアから講演依頼に関するお願いです。
依頼についてはこちらをご覧ください。
短時間で、簡単に、要点だけという依頼はお断りします。
簡単にであれば、色々なところで掲載されている同行避難についてをご参照ください。
私たちボランティアは、これだけ災害の多い日本で家族であるペットに関しての避難問題について、
同行避難をスムーズに進んでいない現状をふまえ、もっと深く詳細にお伝えしています。
簡単に皆さんができていれば、この課題は既に皆さんの地域でもクリアできているはずなのです。
ご理解をお願い致します。


2022年7月27日水曜日

2022秋の活動予定

三浦市より防災訓練での活動依頼をいただきました。
コロナ感染が増えてきていますが、今のところは開催の方向ということです。
訓練日時:令和4年11月5日(土) 10:00~11:30
訓練場所:南下浦小学校グラウンド


ボランティアから講演依頼に関するお願いです。
依頼についてはこちらをご覧ください。
短時間で、簡単に、要点だけという依頼はお断りします。
簡単にであれば、色々なところで掲載されている同行避難についてをご参照ください。
私たちボランティアは、これだけ災害の多い日本で家族であるペットに関しての避難問題について、
同行避難をスムーズに進んでいない現状をふまえ、もっと深く詳細にお伝えしています。
簡単に皆さんができていれば、この課題は既に皆さんの地域でもクリアできているはずなのです。
ご理解をお願い致します。

2022年6月8日水曜日

今後の活動予定です

BOW・WANボランティアの活動がありますので、お知らせです。

☆10月16日 ビッグレスキューかながわ(横須賀市内・葉山町内)
☆10月23日 動物フェスティバル神奈川2022inよこすか・みうら(ヴェルニー公園・ベイサイドポケット・産業交流プラザ)

毎年、三笠公園で行われていた動物フェスティバルですが、今年は規模が大きくなって汐入のヴェルニー公園で開催となります。
BOW・WANボランティアはヴェルニー公園と産業交流プラザの2箇所で活動します。


講演依頼も随時受け付けしております。
同時に、一緒に活動してくれるメンバーも募集中です。
災害時、ペットを守るのは飼い主さんしかいません!活動しながら学んでみませんか?

ボランティアから講演依頼に関するお願いです。
依頼についてはこちらをご覧ください。
短時間で、簡単に、要点だけという依頼はお断りします。
簡単にであれば、色々なところで掲載されている同行避難についてをご参照ください。
私たちボランティアは、これだけ災害の多い日本で家族であるペットに関しての避難問題について、
同行避難をスムーズに進んでいない現状をふまえ、もっと深く詳細にお伝えしています。
簡単に皆さんができていれば、この課題は既に皆さんの地域でもクリアできているはずなのです。
ご理解をお願い致します。



2022年3月11日金曜日

東日本大震災から11年…

東日本大震災から早11年が経ちました。
地震大国ですから、次の大きな地震はいつ来てもおかしくない!と思っていなければなぁ…と思っています。

改めて、人間とペットの避難グッズを確認していただきたいと思います。
必要なものは揃っているか…
賞味期限は切れてないか…
避難場所は何処か、同行・同伴避難は可能か…

ペットの避難グッズで、絶対に忘れないでいただきたいのが、ケージとケージに被せるバスタオルやシーツのような大きな布です。
避難所に避難しても、ケージは用意されませんので、各自で持ち込むことになります。
猫や小動物・超小型犬であればケージに入れて避難できますが、中・大型犬は無理ですので、まずは避難していただき、安全が確認されてからケージを取りに行くことになります。

人間もそうですが、避難所でお隣さんが丸見えって嫌ですよね?
ペットたちも隣の子や向かいの子、外の様子が見えると気になってストレスになってしまいます。それを防ぐため、布をケージに被せて他の子が見えないようにします。
暗くて可哀想と思うかもしれませんが、落ち着ける個室になります。
もちろん、いきなり入ってはくれないので、各自トレーニングしていただくことになります。
ケージに入るハウストレーニングは日常生活でも重要になってきます。
車移動・動物病院での受診や入院・ホテルなどの預かり・ペット可の宿泊施設の利用など、色々な所で使います。
また、来客時など邪魔されたくない時にも使います。
★この写真は、同行避難の訓練です。
 実際はケージを重ねるので、布製よりも    プラスチック製を推奨します。


BOW・WANボランティアでは、多くの飼い主さんや自治会担当の方に同行・同伴避難を理解していただき、混乱する中でもスムーズに避難所運営していただきたいと思っています。
そのために、PowerPointを使っての講演会・避難訓練での実演をしたりしています。
気になったら、まずはご連絡ください。


コロナ禍でなかなか避難訓練が行えない状況ではありますが、少しずつコロナ前の日常に戻れるように、願っています。